東京地裁が熱海市伊豆山の介護老人保健施設「熱海ナーシングホーム翔寿園」を運営する医療法人社団誠寿会に対し、破産手続き開始を決定したことが10日、分かった。負債総額は約6億円。
静岡県は昨年9月30日、誠寿会が常勤医師の勤務実態と異なる虚偽の報告をし、2011年7月から13年4月の間に介護報酬約1億4600万円を不正に受け取ったとして、同10月1日から1年間、介護報酬の請求額を5割減額する処分を下していた。
(熱海ネット新聞)
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