【富士通レディース】 最終日(20日・東急セブンハンドレッドクラブ・西コース=6,635ヤード・パー72)>
富士通レディースの最終日は、前日から降り出した雨により9時9分から競技を中断。しかし、天候の回復が見込めないため、先程競技中止を決定。そのまま2日目首位に立ったイ・ナリ(韓国)の優勝が決まった。優勝したイは、ダンロップ女子オープンの初優勝に続き今季2勝目。
初優勝を目指した熱海出身の渡辺彩香(20)=ユビテル=は、通算5アンダーで単独2位。今季の総獲得賞金を1404万円とし、来季のシード権獲得ラインの51位に順位を上げた。
3位にはテレサ・ルー(台湾)、酒井美紀、リ・エスド(韓国)。そして、今大会のローアマとなった17歳の高橋恵。
◆渡辺彩香の話 残念です。練習でも凄く良かったし、1打差で追いかける立場だったので、スタートしたいというのがありましたけど…悔しいです。昨日までであと1打なんとかならなかったのかなというのはあります。1打の重みをいつも以上に感じました。ただこれでちょっとシードも見えてきたので、これをきっかけに来週からもっと上に行ければいいと思います。
一方、男子メジャーの日本オープン選手権(茨城GC東コース)は20日、午前7時から最終ラウンドが始まったが、降雨のため中断し、その後も天候の回復が見込めないためサスペンデッドとなった。残りは予備日の21日に実施される。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。