伊藤園レディース最終日(17日・千葉グレートアイランドC=6639ヤード、パー72)
初めて最終日最終組で首位スタートした熱海出身の渡辺彩香(20)=ユピテル=は2バーディ、2-ボギーの72とスコアを伸ばせず、7位に終わったが、来季のシード権を獲得した。1打差の4位で出た横峯さくら(27)が4バーディー、ノーボギーで回り、通算10アンダーで逆転優勝した。
今季4勝目、通算22勝目の横峯は賞金1620万円を獲得し、賞金ランクで森田理香子を抜いてトップに浮上。森田は6アンダーで10位だった。吉田弓美子が9アンダーで2位。2日目首位の佐伯三貴は崩れて3アンダーで14位に終わった。
◇渡辺彩香の話 「アウトはチャンスを外してたけど一つ伸ばしてたので、後半ここからと思ってたけど、悔しいですね…。(同じ最終組の)志保さんは後半に伸ばしてたので、やっぱりそういう最後の勝負どころのプレーがまだまだだなと思いました。(今回の賞金でシード権は確定)それはすごいホッとしました。今週で確定させたいという気持ちで入ったので、まだ分からないけど安心してます。調子はいいので、また来週いい試合が出来ればと思います」
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