
自民党の次期総裁候補の野田聖子総務会長、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事で前女性局長の橋本聖子参院議員、三原じゅんこ女性局長ら衆参11議員が14日、熱海市桃山町のMOA美術館を視察。熱海駅では自民党、爽心会市議らが出迎えた。
安倍晋三首相が推奨する「女性が輝くまちづくり」推進の一環として訪れたもので、MOA美術館と大仁農場、奥熱海療院(伊豆の国市)などを見て回り、日本が抱える医療や農業、教育などを視察した。
同美術館では、開催中の「江戸の華 琳派展」や能楽堂などを1時間半にわたって見学し、MOA(明るい社会をつくる会)が進める「美育活動」の説明を受けた。視察を終えた野田聖子政調会長は「役人が作成した紙ばかりでなく、世の中にはもっと深くて知らない事案があることを学ぶいい機会になりました」と感想を述べた。
(熱海ネット新)
◇橋本聖子参院議員
「オリンピックを観光でおもてなし、という意味では、静岡県は非常に海外の人に喜んでもらえると思う。どうやってこちらまで足を運んでもらえるのか考えていきたい」
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