
熱海市の各神社では、大晦日から新年にかけ、大勢の初詣客でにぎわった。
55年ぶりに本殿・拝殿を塗り替え、参集殿を建て替えた来宮神社(雨宮盛克宮司)には、年明け前から市民や観光客らが続々詰めかけ、家内安全や商売繁盛、景気回復などを祈念した。
午後11時からの古神札焼納祭・祓式大を終えると、神殿前で雨宮宮司、神社役員らがたる酒を鏡開きし、参拝客らに振る舞った。
午前零時が近づくと、さい銭箱の前に集まった参拝客がカウントダウン、一斉にさい銭が投げ込まれ、手を合わせての祈願が始まった。
同神社では正月三が日の参拝者を7万人と見込んでいる。
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