
伊豆山神社の平成26年度例大祭役員代表者が8日、熱海市役所に斉藤栄市長を訪ね、例大祭の概要を説明し、協力を要請した。訪れたのは原口尚文宮司、大館節生総代会長、中田剛充責任役員、当番町・仲道町の菅谷正代表の4人。昨年は夫妻で頼朝・政子に扮して神幸祭に加わった市長だが、今年は単身で参列する。
この日を待っていたかのように、同神社本殿前の枝垂れ桜はご覧のように満開、八重桜も見ごろとなり、舞台も整った。
例大祭は14日の宵宮に始まり、15日、16日が本祭り。
呼び物の神幸行列は15日に挙行され、御神体を乗せた神輿が石段837段を駆け下り、国道下の下宮まで降ろして神楽を奉奏した後、再び神社に戻る。
(熱海ネット新聞)
【伊豆山神社例大祭行事】
◇宵宮祭 14日午後8時
◇例大祭 15日午前10時=神女舞、実朝の舞奉奏
◇神幸祭(雨天の場合16日に執り行う)
発輿祭 15日午後1時=御列召立の儀
下宮祭 15日午後2時=神女舞、実朝の舞奉奏
還御祭 15日午後3時=神女舞、実朝の舞奉奏
◇正殿祭 16日午前10時
【神賑奉納諸行事】
◇例大祭奉祝古式み輿練り(伊豆山勢輿会) 15日、町内練り
◇古式 三三九 手挟大的奉射(小笠原流宗家一門奉仕) 15日午前11時30分(雨天中止)
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