【芸妓】芸妓衆が道具に感謝、古扇をおたき上げ   

熱海温泉の春を彩る「熱海をどり」(28日、29日)を前に熱海芸妓置屋連合組合(西川千鶴子組合長)は20日、熱海花柳界の始祖・故坂東三代吉師匠の菩提寺・大乗寺(市内上宿町)で「撥扇(はっせん)塚供養祭」を開いた。

本堂での土屋貫栄住職、土屋貫諦副住職による法事に続いて、芸妓を代表してちづ穂さん(井奥朋子さん)が「三代吉師は大正の初め、84年の生涯を花柳界の繁栄と熱海温泉の発展のために捧げられました。私たち芸妓一同は師匠の尊い志を継承し、いっそう精進をお誓い申し上げます」と祭文を読み上げ、芸妓衆40人が使えなくなった古扇や三味線のばち、皮、糸、茶道具などを火の中に次々にくべて焚き上げ、供養した。

同供養祭は芸事に欠かせない道具を供養して感謝の気持ちを捧げるもので、平成4年から毎年この時期に実施している。

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