温泉宿泊予約サービスや温泉メディア事業を行うゆこゆこホールディングス株式会社(本社東京、吉田 周平社長)は12月2日、「ゆこゆこネット」経由で直近1年(2018年12月3日~19年12月2)日に予約、宿泊が多かった人気温泉地を集計し、ランキングを発表した。全国人気温泉地ランキング1位に熱海温泉(静岡県)を選出した。
同社は、温泉に特化した宿泊予約サービスを運営。会員は60代以上のアクティブシニア層が7割を占める。若者や女性の支持が増える熱海温泉だが、シニア層にも根強い人気が続くことが浮き彫りになった。
(熱海ネット新聞)
■ゆこゆこ本誌・上野彩子編集長
「ランキング第1位となった熱海温泉は、東京から1時間もかからないで行ける温泉地です。数年前まで「行きやすいけど、なんだかぱっとしない」というイメージがありましたが、現在の熱海温泉は、新しい店舗が続々とOPENする、平日休日関係なく人が訪れる魅力的な温泉地に生まれ変わっています。思わず目を引くお洒落な店舗だけでなく、創業100年を超えるような昔ながらの老舗も一緒に混在するのが熱海の一番の魅力です。商店街を歩けば新旧が交差する独特の雰囲気が楽しむことができます」
■全国温泉地人気ランキング
1位・熱海温泉(静岡県)
2位・伊東温泉(同)
3位・鬼怒川温泉(栃木県)
4位・湯河原温泉(神奈川県)
5位・草津温泉(群馬県)
6位・定山渓温泉(北海道)
7位・箱根仙石原温泉(神奈川県)
8位・三朝温泉(鳥取県)
9位・蓼科温泉(長野県)
10位・石和温泉(山梨県)
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