熱海市では、梅雨時期の環境衛生向上と夏の観光シーズンに備えて河川や側溝などの一斉清掃が続けられている。5月30日は、熱海駅前の田原本町(杉山利勝町内会長、磯聖幸防災環境部長)が午後2時から2時間にわたって実施。藤曲敬宏県議や杉山利勝市議、櫻井佳久熱海市消防団長も参加して消火栓にホースをつないで水を流し、それぞれ持ち寄ったスコップ、ほうき、デッキブラシ、バールなどを使い、仲見世通り、平和通り、本通り、市道などの側溝などを掃除した。毎年恒例の一斉清掃は、6月上旬にかけて泉地区から網代地区まで27町内会が順次行う。近年、熱海に蚊(か)が少なくなったのもうなずける。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。