熱海市にある3つの海水浴場の一つ、網代温泉水浴場が7月23日、海開きした。網代漁港に近く、遠浅で様々な魚がおり、泳ぎながらウオッチすることができる。網代温泉が隆盛を誇った1969年(昭和44年)に完成した日本初の人工海水浴場。消波ブロックに囲まれた穴場的ビーチで、蜜を避けて海水浴が楽しめる。
海に面した緑地には、明治における近代的軍隊の創始者山県有朋の歌碑「飛魚のおともかすみて綱引するあじろの浦の春の夕凪」がある。潮風が漂い、沖合いには熱海の風景が広がり、旅情をそそられる。開設期間は、8月23日まで。午前9時から午後4時。市から委託された網代温泉観光協会が運営している。
(熱海ネット新聞)
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