「新型コロナウイルス感染症対策」に賞金の一部の300万円(ほかにフェースシールド及び除菌水)を熱海市に寄付し、紺綬褒章を受章した女子プロゴルファーの渡邉彩香さん(27)への褒章伝達が9月13日、あった。梅原修一郎市経営企画部秘書広報課長が熱海市内の渡邉さんの自宅を訪ね、褒状を手渡した。
紺綬褒章は、公益のために私財を寄付した個人や団体に贈られる国の褒賞制度。7月31日付けで決まっていたが、このほど内閣府から市に褒状と賞杯が届き、手渡した。
渡辺さんは受賞決定後の8月6日にも「熱海土石流の被災者支援」に500万円を寄付するなど、慈善活動にも力を入れている。
「熱海市の皆様には昔から応援していただいており、プロゴルファーとして地元に貢献したいと 思っていた。こういう形で褒章をいただけて本当に嬉しい」とコメントした。
(熱海ネット新聞)
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