”春の嵐”から一夜明けた2月21日未明、熱海市の上空で下弦過ぎのやや細い月が土星に近づき、寄りそうようすを見ることができた。満月だと明るさ0.3等の土星は見えにくいが、今朝は月明かりの中でもたやすく見つけられことができた。土星の近くではさそり座で最も明るい恒星「アンタレス」も輝いている。1等星アンタレスは直径が太陽の720倍、明るさは8000倍から1万倍あるという。本日の熱海は快晴。=21日午前4時半ごろ撮影
(熱海ネット新聞・天体取材班)
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