熱海市は2月15日、2018年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比13・8%増の211億5000万円で13・5%(25億6500万円)の増加。200億円を超えるのは2003年以来で齊藤栄市長になってからは最大規模。6特別会計と3公営会計を合わせた予算総額は6・3%増の400億900万円。歳入は市債が28億8500万円(89・1%増)、財政調整基金などからの繰り入れが16億200万円(28・6%増)。市民税、入湯税は前年とほぼ同額の96億5200万円を見込んでいる。
(熱海ネット新聞)
■主な事業(観光・商業振興)
・初島の休憩施設=2億5000万円
・姫の沢公園・スポーツ広場改修=1億6300万円
・海釣り施設整備=5000万円
・大湯間欠泉修景整備=1700万円
・熱海国際映画祭=0円
■主な事業(市民生活)
・エコ・プラント姫の沢保全工事=6億4256万円
・あたみ認定こども園新設=6億100万円
・南熱海支所・消防署出張所改築=4億4873万円
・児童発達支援センター整備(上多賀幼稚園跡地)=5400万円
・熱海市版エンディングノートの作成・活用促進=115万円
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