国内外の温泉地の関係者が集まる国際会議「第1回世界温泉地サミット」が5月27日までの3日間、大分県別府市のビーコンプラザで開かれた。世界16カ国、熱海市の齊藤栄市長など国内の75自治体の首長や大学教授ら1000人が参加。世界各地での温泉資源を活用した観光誘客の事例発表や「観光」「医療・健康・美容」「エネルギー」をテーマに分科会を開き、意見を交わした。齊藤栄市長は熱海市が検証した温泉入浴の効果を紹介し、大湯間欠泉など「熱海七湯」をPRした。
(熱海ネット新聞)
■25日 環境省主催の「第3回全国温泉地サミット」。入浴だけでなく周辺の自然や文化などを楽しむことを意味する「新・湯治」に関する官民の連携のあり方を討議。
■26日 観光、医療・健康・美容、エネルギーの各テーマに分かれての分科会や事例発表。
■26、27日 国内外の温泉地の特産品を販売する「世界温泉地観光物産展」。熱海ブランド「AーPlus」商品などの特産品を販売。
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