国内女子ツアーの今季メジャー第3戦「日本女子オープン」(9月27日〜30日、千葉カントリークラブ)終了時点の賞金ランキングが10月1日、発表され、同オープンで8位タイに入り、336万円を加算して約2040万円とした渡邉彩香(25)が45位にジャンプアップした。
日本女子オープン前の渡邉の獲得賞金は約1704万円で56位。熱海のファンをやきもきさせたが、公式戦での上位活躍で来季のシード権(50位以内)入りに大きく前進した。
今週の「スタンレーレディス」(10月5日〜7日)は、地元の東名カントリークラブ(静岡県裾野市)が舞台。今年のシード権獲得のボーダーラインは2400万円前後と見られ、6位(400万円)以内に入れば2014年から6年連続のシード入りが確実になる。残り8試合、渡邉彩香がスパートをかける。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
写真=LPGAのHPより
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。