熱海市の本年度まち歩きガイド養成講座(初級)が13日開講し、14人がの受講した。今後、10月までに計8回開かれる講座で、熱海の魅力を紹介しながら市内の名所・旧跡を案内するガイドの基本的な知識と技能を学ぶ。
2008年度から毎年度、観光基本計画に基づいてガイド養成講座を開いているが、本年度の講座は「温泉」「歴史・観光資源」「熱海ブランド」などみ加え、受講生の要望を受けて実地研修を増やした。「伊豆半島ジオパーク」「熱海ならではの『もてなし』」をテーマにした特別講座も計画されている。
熱海市はこれまでにまち歩きガイド養成のために初級講座を5回、中級講座を1回開催し、延べ117人が受講。修了生の多くがボランティアガイドなどとして活躍している。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。