
網代温泉観光協会(川口健会長)は12、13の両日、下多賀の大縄公園で「網代温泉ひもの祭り」を開き、市民や観光客らに焼きたてアジの干物を振る舞った。
協会役員らがそろいの法被姿で脂の乗ったアジの干物を炭火で手際よく焼き、食欲をそそる煙と匂いに誘われ、観光客らが列を作った。干物は1枚ずつ皿に盛って振る舞われ、用意されたテーブル席で焼きたてをおしいそうに味わった。
会場では干物をはじめ「網代イカメンチ」や海産物、ミカンなど地場産品の販売のほかに、今回は「網代おやじの会」(聞間秀人会長)が特製チャーシュー入りのラーメンを新たに販売、人気を博した。
◇次回の開催 2月15、16日(長浜海浜公園)
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