
3月21日から始まる「熱海城桜まつり」に備え、今年も「ウソよけ当番」フクロウ隊が配置に就いた。「ウソ」はスズメの仲間で、ソメイヨシノの開花直前に飛来してきて花芽を根こそぎ食べ荒らすギャング。来襲を許すと見ごろになっても花が少なく、観光客の誘客にも影響を及ぼす。そこで採用されたのが「ウソよけ当番」の面々。ウソが飛来すると、野鳥が苦手な高周波音を発したり、両脇の金属羽を摩擦させて撃退音を出したりして迎撃する。今が肝心。桜が咲き始める今月末まで3羽(基)が24時間体制で目を光らせる。
任務に就いた「ウソよけ当番」フクロウ隊
ウソ
昨年の「熱海城桜まつり」
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