
気象庁は29日、熱海市に近い神奈川県の箱根山の大涌谷北約1・2キロで午後0時45分ごろ、同庁の機動観測班が何らかの降下物を確認したと発表した。火山活動に関連する可能性があり、分析を急いでいる。
この日は朝から火山性地震が急増し、午後3時までに117回に達した。午前7時32分ごろからは約5分間にわたり、マグマや熱水の移動を示すとされる火山性微動も観測した。
箱根山の大涌谷近くでは同日昼すぎ、白っぽい粉のようなものが降ってのを現地で調査にあたっている気象庁の機動観測班が確認した。
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