
水の神様で知られる熱海市西山町の「明水神社」で11日、熱海管工事工業組合(菅谷正理事長)が主催する春季例大祭が開かれた。
熱海市の良質な水質を誇る水源に感謝し、安全な水の安定供給を祈願するもので、斉藤栄市長、市議、観光建設公営企業、地元町内会など40人が参列。来宮神社の雨宮盛克宮司が神事を執り行い、この1年ぶじ水道事業が執行できたことに感謝し、新たな1年のご加護を願った。
同神社は、現在の第一小学校の土地に西山浄水場があった頃、京都の籠神社よりご神体を分けて戴き、昭和13年に祭られた。その後昭和30年に現在の地へ社殿を移し、熱海市の水道の守り神なっている。
(熱海ネット新聞)
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