
静岡県は13日、2月の富士山静岡空港の利用状況を発表した。中国の旧正月「春節」の影響で中国路線が大幅に増え、国際線の搭乗者数は2万6730人で過去最多を記録。国内線(2万3670人)を2年7カ月ぶりに上回った。
国際線の路線別では1月28日に定期便化した天津線が7019人、上海線・武漢線が4064人、チャーター便が(60便全て中国)が8288人。中国路線が国際線の伸びをけん引する一方、ソウル線(アシアナ)は3378人、台北線は3981人だった。梅まつり開催中の熱海梅園にも多くの中国人観光客が訪れた。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。