
熱海商工会議所(内田進会頭)、熱海温泉ホテル旅館協同組合(目黒俊男理事長)、熱海市観光協会(中島幹雄会長)など経済・観光三団体は5日、熱海商工会議所で新年賀詞交歓会を開いた。
斉藤栄市長をはじめ、高橋幸雄市議会議長、橋本一実県議、岡田卓史熱海署長など、市の行政、観光、経済団体と企業首脳など100人が一堂に会し、熱海のさらなる発展を誓い合った。
三団体を代表して当番幹事の目黒理事長があいさつに立ち、昨年、訪日外国人旅行者が1300万人を達成し、政府が2020年東京オリンピック・パラリンピックの年に国策として2000万人を目指していることを挙げ、「熱海市も湯の街、花の街、芸妓の街、花火の街、おいしい料理、そしておもてなしをキーワードに今ある資源を有効利用し、新しい観光に取り組んでいきたい」と話し、「雇用を増やし、人口減少をなくすためにも、みなさまと連携して地域の魅力を発信することが大切」と官民、業種間の連係を呼び掛けた。
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