
伊豆山神社、伊豆山温泉旅館組合、伊豆山地区連合町内会など8団体は23日、伊豆山神社で「1月23日を伊豆山の日」とする認定セレモニーを共同で行った。
式では加藤博・伊豆山温泉旅館組合長が「イチ、ニ、サンと書き上がる1月23日は”いずさん”と読める。この日を伊豆山温泉地域のシンボルの日にしたい」と認定の趣旨を説明。中田剛充・連合町内会長が「伊豆山の日と認定する」と認定を宣言。
伊豆山神社・原口尚文宮司による祝詞奏上の後、斉藤栄市長、高橋幸雄議長らが祝辞を述べ、鏡開きで認定を祝った。
26日(日)には伊豆山神社の参道にある837階段を踏破する記念イベントを開催する。
(編集主幹・松本洋二)
◇伊豆山の日 伊豆山温泉旅館組合が集客を図るため、1月23日を「伊豆山の日」にしようと発案。伊豆山神社、伊豆山地区連合町内会、伊豆山温泉観光協会、同温泉組合、伊豆山小学校PTA・伊豆山港多目的広場活用協議会、伊豆山をおもしろくする実行委員会、消防団が「地域の魅力を振り返る日」と位置づけて賛同、地域認定が実現。
◇837階段踏破イベント 走り湯でスタートを受け付け、伊豆山神社がゴール。26日午前10時〜午後3時。参加無料。837段踏破者には記念写真やオリジナルグッズを進呈。境内に足湯を特設するほか、豚汁を振る舞う。
問い合わせは〈電0557(81)2631〉へ。
【写真】岩本直美さん撮影=1月23日
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