
日本髪であでやかな黒の出の衣装に身を包んだ熱海芸妓衆が27日、静岡県庁の知事室に川勝平太知事を訪ね、4月の「熱海をどり」、現在開幕中の「熱海梅園梅まつり」「あたみ糸川桜まつり」など新春の熱海のイベントをピーアールした。
訪れたのは熱海芸妓置屋連合組合の西川千鶴子組合長と熱海芸妓の金太郎さん、小夏さん、静さん、斉藤栄市長、出野武彦観光建設部長、節駒嶺洋熱海市観光協会副会長。橋本一実県議が同席した。芸妓衆は知事に「今年も熱海をどりにいらしてください」と要請し、知事は「熱海は静岡の東の玄関口。2020年までには静岡空港の下に新幹線駅を作る。そうなればますます世界から客が訪れる。雇用も生まれます」などと笑顔で話した。
写真=熱海市観光建設部
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