
熱海市体育協会傘下の熱海市ゴルフ協会(渡辺修一会長、会員85人)が3月末で発展的解消し、熱海市ゴルフ連盟(越村修会長、会員26人)に合流することが分かった。15日、同連盟の平成28年度総会がいきいきプラザであり、越村会長が発表した。”新生ゴルフ連盟”の会長には越村氏が就き、協会側から渡辺氏と雨宮盛克氏(来宮神社宮司)が顧問として参画。鈴木秀旺氏(熱海市連合町内会会長)が相談役に就任した。
協会はゴルフを通じて健康増進と市民ゴルファーの親睦を目指し、静岡県ゴルフ連盟に加盟する連盟は県都市対抗ゴルフ選手権大会に出場するなど競技ゴルフの振興、ルール・マナーを主目的に結成された経緯がある。今年度より、連盟が「2部門制」とし、競技ゴルフ志向に親睦性を加えたことで協会側は当初の目的を達成したと判断した。連盟は熱海市体育協会に加盟し、市内に数多くあるゴルフコンペを再構築し、オール熱海での市民ゴルフ大会開催を計画している。
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