【編集室】春の嵐、桜の花びら舞い散る 伊豆多賀駅にピンクの絨毯

7日の熱海市は低気圧の影響で風が強まり、満開を迎えていたかなりの数の桜の花びらが舞い散った。気温が20度を超した8日午前、JR伊豆多賀駅を訪ねると、ご覧のような一面ピンクの絨毯(じゅうたん)。乗降する観光客らが敷き詰めたよう春らんまんの風景を楽しんだ。大縄公園や朝日山公園付近でも花びらがはらはらと舞い散り、はんなりとした春景色を作り出していた。
ウェザーニュース社によると、風速が1~2メートルで桜の花はちらちらと散り、4~5メートルになると、はらはらと散る。6メートルを超えると、花びらが吹き荒れる状態となって散ってしまうという。昨日の網代は午後4時ごろから風速6メートルを超え、午後9時にMAX11メートルを記録した。
でもまだ咲いている桜も多く、これから咲く桜もあり、十分に楽しめる。
熱海ネット新聞は6日に熱海市東部、伊豆山、泉地区。8日(7日が雨で順延)に熱海西部から多賀、網代地区の桜の名所をまとめて取材した。2016年桜コレクションとして後日掲載する。

トップ1

伊豆多賀駅

網代

大縄公園付近

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朝日山公園付近

 

 

 

 

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