
今年8月のリオデジャネイロ五輪出場を目指す渡邉彩香(22)が、昨年末で契約が満了したユピテルに代わり、2月1日から大東建託と複数年の所属契約を結んだ。今シーズン開幕戦ダイキンオーキッドレディス(3月3日、琉球ゴルフ倶楽部)から、右袖に同社のワッペンを着用する。
大東建託は昨年2月に渡邉とスポンサー契約を結び、サポートを続けてきたが、専属契約にバージョンアップした。同社は昨年、「大東建託・いい部屋ネットレディス」を新規開催し、今年も7月29日から31日に鳴沢ゴルフ倶楽部(山梨)で開催する。
五輪切符獲得へ向けた調整も順調で、1月6日には渡米し、五輪日本代表監督で師匠の丸山茂樹(46)のいるロサンゼルスで10日間の合宿を行い、丸山とラウンドするなどして、ロブショットなどのショートゲームを中心に指導を受け、バリエーションを増やした。
渡邉は現在、熱海市の自宅に戻り、「リオに出られるように初戦からエンジン全開でいく。今まで以上にアグレッシブに攻めたい」と調整を続けている。
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