
年間に14回打ち上げられる熱海海上花火大会で、もっともゴージャスなのが8月5日の花火。毎年曜日に関係なく開催され、主催する熱海市観光協会が「花火の街熱海」を自信を持って全世界に発信する。フィナーレの大空中ナイアガラをはじめ、日本を代表する花火製造会社イケブン自慢の創作花火など5000発超が打ち上げ、今年も木曜日にも関わらず、3万2000人の観衆が熱海湾に駆けつけた。
市内渚町の料理旅館「渚館」では今年新たに屋上に「ビアテラス」を新設。ビールやワインを友に大迫力の花火が見られると評判を呼び、浴衣姿の宿泊客や首都圏などから訪れた若いカップルでにぎわった。花火のない日も「100万ドルの夜景」の異名を持つ熱海の夜景が楽しめる。隠れたデートスポット。
写真=「渚館」屋上テラスから撮影
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