
前週の今季国内メジャー初戦「ワールドレディス選手権サロンパス杯」(茨城GC東C)で渡辺彩香(21)=ユピテル=が”ドラコン女王”の称号を手にした。
4日間にわたり、9、11番でドライビングディスタンスを公式計測。渡辺は初日11番で275ヤード、9番で286ヤードのビッグドライブを披露して首位。2日目も289、281ヤード(1位)とさらに飛距離をアップ。3日目以降は278、250ヤード(4位)、256、220ヤード(66位)と手堅くまとめ、総平均266.9ヤードでランク1位に輝いた。
2位は263.9ヤードの三塚優子、3位262.9ヤードの大山志保。昨年の計測で渡辺はランク4位で1位ゲットは初めて。
ところで、このドライビングディスタンスの公式計測を前に渡辺は、ドライバー(ブリヂストンゴルフ・J715B5)を大好きなオレンジ色のヘッドにチェンジした。テレビ観戦していてもひと際目立つ。前週は自慢の飛距離を生かせず27位に終わったが、15日から始まる「ほけんの窓口レディース」(福岡カンツリー倶楽部)ではオレンジパワーがさく裂しそうだ。
写真=LPGA
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。