第16回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会など主催)に出場する熱海市代表チームの出発式が4日、市役所正面玄関前であった。選手、役員ら約60人が出席し、杉山誠一熱海市実行委員長(市体育協会会長)、森本要副市長、金森和道副議長、稲村千尋市議をはじめ、激励に駆け付けた市民に健闘を誓った。
杉山実行委員長は、今大会から新しくなった「あたみ桜」をイメージしたピンクのユニホームに合わせ、ピンクのネクタイ姿で「熱海の代表としてしっかりタスキをつないでほしい。目標の2時間28分に近いタイムを期待している」と激励。稲葉高士監督は「昨年は市の部最下位で悔しい思いをしたが、チームの心を一つにして昨年のリベンジを果たしたい」。大石真裕主将が「質の高い練習を積んできた。市民の皆さんの声援を勇気と喜びに変えたい」と力強く宣言した。
◇市町対抗駅伝 5日午前10時に県庁をスタートして草薙陸上競技場にゴールする11区間42・195キロのコース。市の部に27チーム、町の部に12チームが出場。
◇熱海市代表チーム ▽監督 稲葉高士(多賀中教頭)▽コーチ 出口貴之(熱海中教員)▽主将 大石真裕(熱海市役所)▽選手 加藤佳怜(泉小5)、岩澤月詞(多賀小5)、坂本悠真(第一小5)、林海里(桃山小6)、眞野希更(多賀中1)、太田萌絵(熱海中1)、坂本麗(多賀中2)、鈴木芽吹(泉中2)、秋吉星弥(泉中2)、立見真央(日大三島高1)、藤井絢香(韮山高2)、徳田勝幸(加藤学園高1)、中村樹(伊東高2)、五十嵐勇人(田方農高2)、中山裕理(初島小講師)、水口直俊(トータルリラクゼーションプランニング)、栗木崇(熱海市役所)、小倉一馬(東海医療学園専1)、水越元洋(ガイアコミュニケーションズ)
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