
熱海温泉のシンボル熱海芸妓と斉藤栄市長、中島幹雄市観光協会長、藤曲敬宏県議らが22日、静岡県庁に川勝平太知事を訪ね、観光PRを行った。熱海芸妓置屋連合組合の藤間三代子副組合長とともに日本髪に稲穂飾り、黒の衣装で訪問したのは金太郎さん、静さん、笑千代さんの3人。市長らがまず、持参した「第72回熱海梅園梅まつり」と「第6回あたみ桜糸川桜まつり」のポスターを広げ、梅と桜の両まつりについて説明し、誘客への協力を求めた。
芸妓衆は4月28日、29日に開催される「第27回熱海をどり」について、演題が常磐津「千代の友鶴」、端唄・俗曲「おんな艶姿雨模様」に決まったことなどを紹介。 知事に「ぜひいらしてください」と呼びかけ、熱海ブランド認定商品の和菓子「熱海梅園・梅もなか花舞い」と「糸川小径あたみ桜」をプレゼントした。
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