
熱海鉄道同好会(松尾光貴会長)主催の「春の鉄道展」が5日、熱海市中央公民館(いきいきプラザ)7階多目的ホールで始まった。昭和37年から毎年春、秋に開催される人気イベントで鉄道模型の展示・運転をはじめ、懐かしい旧熱海駅舎や来宮駅、丹那隧道開通の写真も展示している。
展示・運転コーナーでは、会員らが持ち寄った様々のジオラマに全長10メートルの線路を4線敷設。市内外から訪れた鉄道ファンがコントローラーを使ってNゲージと呼ばれる150分の1の大きさの新幹線やスーパービュー踊り子、特急あずさ、東海道線、貨物列車などを走らせた。持ち込んだ車両は約1000台。
JR東日本熱海駅によるペーパークラフト教室もあり、石和一義駅長をはじめ、駅員たちも駆けつけ、臨場感もたっぷり。プラレールコーナーでは富士保育園の園児たちが釘づけになって見入っていた。入場無料。6日まで。
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