
熱海市議会(定数15)の最大会派、自由民主党議員団(7人)は11日、市役所で議長問題を協議し、次期議長候補に同会派の杉山利勝副議長を推すことを確認した。友党関係にある公明党の米山秀夫議員を含めると過半数を満たすため、同氏の選出が決定的となった。
副議長は同会派から選出することも可能だが、新人の竹部隆を除く6氏が党3役及び議長経験者。元市財政部長の竹部氏は議員として市長との論戦を希望していることから、第2会派の民主党・市民クラブ議員団(4人)に譲る案も浮上している。
その場合、同議員団は金森和道議員を推薦するとみられ、同氏の副議長就任が有力視されている。
正副議長選は18日の市議会5月臨時会で行われる。
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