
熱海港のナナハン岸壁と海釣り施設で11月3日、第8回「熱海おさかなフェスティバル」(実行委員会主催)が始まった。キンメ、アジの干物、サザエ、ハマグリ、サバみりん、カマス、イセエビ、アワビなど地元の海産物をその場で味わう浜焼きコーナー(40テーブル、160席)や市内飲食店の出店、フリーマーケットなどがずらりと並び、来場者は熱海市街の眺望を肴(さかな)に海風に吹かれながら地魚や地元グルメを堪能した。
親子釣教室や船釣り体験、干物作り体験など多彩な催しもあり、初日から多くの市民や観光客でにぎわった。
午前9時からの開会式で、中島幹雄熱海市観光協会会長、長沢寛治同事務局長が歓迎のあいさつ。午前11時からは先着300人に多賀産ワカメ入りみそ汁が振舞われた。
今年は飲食3団体が青取りダイダイを使った新商品「熱海青だいだいサワー」をお披露目販売し、若い女性たちが列を作った。
同フェスティバルは熱海秋一番の人気イベントで昨年も2日間で1万4千人が訪れた。最終日の4日も午前9時から午後3時まで開かれる。
(熱海ネット新聞)
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