
熱海鮮魚組合(宇田勝組合長)は11月11日、熱海市清水町の熱海魚市場で第24回「魚祭り」を開催した。午前9時から熱海湾で朝獲れたサバ、アジ、カマス、アオリイカ、ヤガラ、サザエなどの地魚の販売があり、開始前から観光客らが列を作った。マグロ解体ショーや300円で袋に詰め放題のカマスのコーナーもあり、組合員たちが、威勢のいい掛け声とともに次々に販売した。
観光地として知られる熱海だが、熱海湾はイカやアジばかりでなく、地魚の好漁場。アオリイカは今が旬で豊漁が続いている。カマスは塩焼きしてもいいが、天日干ししてから焼くとさらに美味しくなるという。
午前11時からはあら汁が無料サービスがあり、浜焼きコーナーでは旬の地魚をセットを販売。市内の人気店がエビフライやサバ味噌煮コロッケ屋、アジの干物焼き、熱海おでん、海鮮お好み焼きなどを販売している。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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