熱海市の夜空に3月10日、満月が輝いた。 米国では月ごとに満月に呼び名が付いており3月の満月は「ワームムーン」。大地が柔らかくなり、ミミズやイモムシなどの虫が姿を現し、小鳥が集まってくる春呼ぶ月としてこの名が付いた。満月のピークは10日午前2時48分だったが、熱海市内は雲に覆われ、撮影を断念。同日午後9時半ごろにひときわ明るい「ワームムーン」を写真に収めた。国立天文台によれば、今月は18日〜20日の日の出前の南東の空で、下弦を過ぎて細くなりつつある月が、火星、木星、土星の3つの惑星のそばを通りすぎるため、賑やかな空となるという。
(熱海ネット新聞)
イラストはウェザーニュースHPより
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