
新型コロナウイルスの感染を受け、熱海食品衛生協会と熱海市観光協会、熱海商工会議所の役員が4月28日、熱海市市役所を訪れ、齋藤栄市長に品薄状態が続き、入手が難しくなっている手指の消毒液を贈呈した。
静岡大学発ベンチャー企業「株式会社ユービス」の協力を得て、同社の抗菌・抗ウイルススプレー液「キロール・サニテ」(2000リットルを5箱)を3団体で資金を出し合い、感染防止に役立ててもらおうと購入した。
熱海食品衛生協会の森田会長は「第1便では熱海食品衛生協会の会員に配布した。追加した第2便が届いたので市にお持ちした。有効に活用していただきたい」と話し、市長は「大変ありがたい。市役所への来庁者、職員が感染しないように大切に使わせていただく」と感謝の言葉を述べた。
(熱海ネット新聞)

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