
熱海市の来宮神社例大祭(7月14~16日)で、「神女神楽(みこかぐら)」を奉納する「御神女(おみこ)」と「浦安の舞」を奉納する舞姫2人が決まり、6月15日、祭典委員会(福井敏幸委員長)が発表した。
御神女を務めるのは責任当番町・浜町の小川寧子(おがわ・ねね)さん=写真、第一小1年=で「そば処 更科」を営む小川桂大さん、祐理子さん夫妻の長女。御神女は毎年、神社とゆかりが深い当番町の氏子から選ばれる。寧子さんは「皆さんの健康を願って一生懸命踊りたいと思います」と話した。
「浦安の舞」を奉納する舞姫は、銀座町の柿田茉緒(まお)さんと中央町の山田愛恵(まなえ)さん=ともに熱海中学2年=。茉緒さんは「串焼旬菜 楽(らく)」を営む柿田武史さん、あゆみさん夫妻の次女。愛恵さんは渚町の今井石材店に勤務する真史さんと綾子さんの長女。例年、浦安の舞は4人で舞うが、今年は新型コロナウイルス感染症防止の「密閉・密着・密接」を考慮し、2人で奉納する。
(熱海ネット新聞)
■当番町 今年は東部地区の5町(汐見町、浜町、東町、銀座町、友楽町)が務め、責任当番町は浜町。

■「浦安の舞」を奉納する柿田茉緒さん「当日は綺麗に踊れるように頑張って練習します」

■「浦安の舞」を奉納する山田愛恵さん「2人が息があった踊りになるよう頑張ります」


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