熱海サンビーチが海開きした7月23日、熱海市観光協会は大型海上アスレチック「ウォーターパーク」の営業を開始した。今年は新型コロナウイルスの感染防止対策のため、毎回の利用人数を従来の100人から70人に制限し、「密閉・密着・密接」に備える。利用客には入場時に検温と手指消毒、全員の連絡先の記入を義務付けている。
ウォーターパークは、熱海サンビーチの沖合約10メートルの海上に設けた強化ゴムでつくった縦約30メートル、横約40メートルの浮遊アスレチック。シーソーや滑り台、トランポリン、クライミング、トンネルなど約30種の遊具が楽しめ、毎年、海水浴客に人気がある。
今夏は7月23日から8月23日まで開催し、営業時間は午前10時~午後4時。1時間ごとの入れ替え制で料金は高校生以上が1時間1500円、中学生以下は1000円。熱海市民は500円引きで利用できる。
(熱海ネット新聞)
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