

5月9日午後1時ごろ、熱海(網代観測所)で気温25・7度を観測した。市内で気温25度以上の「夏日」となったのは今年初めて。熱海サンビーチには、GW明けにもかかわらず、多くの人の姿が見られた。
新型コロナウイルス流行に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置で東京や横浜、湘南地区の飲食店ではアルコールの提供を自粛。息抜きを求めて若者たちや家族連れらがJRを利用して熱海を日帰り訪問。波打ち際で気分転換したあと、飲食店でランチを楽しむ姿が見られた。
GW明けで客足が減った飲食店には救いだが、飲食店側も“コロナ特需”を複雑な思いで受け止めている。
一方、熱海市内の交通量は終日まばらで市街も閑散。首都圏の各都県が都県をまたぐ移動自粛を要請していることで自動車による熱海への旅行者が減ったのが要因と思われる。
(熱海ネット新聞)



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