
10月19、20日の今宮神社例大祭で「豊栄(とよさか)の舞」を奉納する稚児9人が10月17日、初めて稚児衣装に身を包み、神社社務所で本番と同じ時間割りでリハーサルを行った。泉明寺みずほ宮司と長女で巫女(みこ)のさくやさんの指導のもとに9月から稽古を続けてきた。前回の稽古まではまだどこか幼さが残っていたが、本番の稚児衣装をまとうと、すっかり舞姫に変身。終了後は地元メディアにミニ会見し、見守っていた藤間浩稚児育英委員会会長や父母から笑みがこぼれた。
稚児舞の奉納は宵宮祭(19日午後5時30分〜)と例大祭本祭(20日午後4時〜)に催される。今年の例大祭は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、昨年に続いて規模を縮小し、神事でだけを行う。
(熱海ネット新聞)
■今年度・稚児奉仕者 稲田英真(まえ)、太田さくら、加々美和夏(のどか)、齋藤日茉莉(ひまり)、高橋杏実(あみ)、野田悠月(ゆづき)、橋本日向(にこ)=熱海こども園、森井ことは、高橋凛(りん)=第二小学校1年
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。