
熱海湾で11月21日、2夜連続の秋季熱海海上花火大会が開催された。同日夜は全国的に雨が予想され、途中から小雨がぱらついいたため、観衆は3千人(主催者発表)と少な目だった。
先に観光庁は都道府県独自の県内旅行を割引く「県民割」について11月19日以降、「ワクチン・検査パッケージ」の活用を前提として、準備が整った都道府県から対象に「隣県」を追加すると発表した。当初、静岡県の対象は神奈川、愛知、山梨県の3県と思われたが、東京都も加わることが分かり、期待感が高まっている。
地元選出の勝俣孝明衆院議員らの働きかけで、熱海に“隣接“する「伊豆大島」つながりで、東京都が「隣県」扱いとなった。県民割は、県内の対象施設で宿泊すると、旅行代金が 1 人 1 泊当たり 5 千円を上限に半額になる宿泊割引キャンペーン。旅行割引利用者には、飲食店や土産物店、観光施設等で利用できる地域クーポンが 1 人 1 泊当たり最大 2 千円が付き、さらに熱海市独自の2 千円の同クーポンも付く。県は実施時期について「準備が整い次第」としているが、1日も早い施行が待たれる。
次回の花火開催は今週末の27日(土)。12月は忘年熱海海上花火として5日(日)、12日(日)、18日(土)、25日(土)に打ち上げる。
(熱海ネット新聞)
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