
第1回「熱海納涼芸妓まつり」(熱海芸妓置屋連合組合主催)が10日、台風11号が去ったばかりの熱海芸妓見番歌舞練場であった。お盆休暇で熱海を訪れる観光客や市民にを楽しんでもらおうと同組合が企画したもので、大雨注意報が続く中、大勢の客が駆け付けた。
舞台では浴衣姿の芸妓衆30人が舞いを披露。その後、輪踊りが始まり、斉藤栄市長夫妻も参加して炭坑節や東京音頭を踊り、会場を盛り上げた。
玄関や広間では焼き鳥や生ビール、かき氷などを販売。芸者衆の感謝の気持ちを込めた入場場無料とも重なり、満席の賑わい。11日は日本髪姿でサービス、さらにバージョンアップする。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。