【文化】「熱海温泉誌」売れ行き好調、1千冊増刷 アマゾンで部門別1位

市制施行80周年を記念して熱海市が温泉街として発展してきた歴史をまとめた冊子「熱海温泉誌」(定価3000円)の売れ行きが好調で、1000冊増刷することになった。市内書店と大手ネット通販アマゾンで販売しているが、アマゾンの書籍売れ行れ筋ランキング「日本の地域経済」部門でトップに立っている。4月10日の販売開始から1カ月余りで初版3000部のうち、2620部(5月25日現在、贈呈分954冊含む)がはけ、完売が近い。
ただ増刷には1000冊につき419万円(1冊4190円)かかることから、市は6月定例会で一般会計補正予算案に事業費419万円を計上する。
◆齊藤栄市長 わずか1カ月で増刷。予想以上の売れ行きで驚いている。全国温泉所在都市の会議でも好評で、ロングセラーに育てたい。
(熱海ネット新聞)

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