熱海鮮魚組合は9月10日、熱海市清水町の熱海魚市場で「魚祭り」を開催し、マグロの解体ショーや朝捕れ地魚の販売を行った。解体ショーは、宇田水産社長で組合長の宇田勝さんが包丁を握り、沼津沖で獲れた60キロのキハダマグロを手際よく切り落とし、組合員が中トロ、赤身などの切り身へ解体して廉価で販売。この日はフジテレビの「みんなのニュース」の取材班が訪れ、18回目を迎えた魚祭りをレポート。後日、放送される。
朝捕れ地魚販売は、午前4時に網代湾などに設置した定置網を引き上げ、網にかかった旬の地魚を販売。ソーダガツオの「片手でつかみ放題コーナー」では17尾をゲットする人もいた。購入した魚介類をその場で焼いて味わうことができる浜焼きコーナーにも多くの客が訪れた。
(熱海ネット新聞)
<販売>
まぐろメンチ(クレール)・サバ味噌コロッケ(宇田水産)・地サバ竜田揚げ(釜鶴)・海鮮焼き(伊八)・海鮮ピザ(かぎや)・海鮮弁当(天匠)・海鮮釜飯(食楽キッチン)・焼きいかめんち(山田屋)・熱海カリー(デザイナーズcafe G)・にぎり(まぐろや)・みそ玉(杉本鰹節店)
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