10月19、20日の今宮神社例大祭で「豊栄(とよさか)の舞」を奉納する稚児12人が17日、初めて稚児衣装に身を包み、神社社務所で本番と同じ時間割りでリハーサルを行った。今年の奉仕者は6歳の女児12人。10月から稽古を始め、この日が9回目。前回の稽古まではまだどこか幼さが残っていたが、本番の稚児衣装をまとうと、すっかり舞姫に変身。本殿での玉串奉てんの練習もそつなくこなし、見守っていた泉明寺みずほ宮司、父母から笑みがこぼれた。
稚児舞の奉納は宵宮祭の19日午後5時30分と例大祭本祭の20日午後4時に催される。
(熱海ネット新聞)
■今年度・稚児舞奉仕者 蛭田桃菜、千葉郁実、八代美織、大武永愛(MOA熱海)佐藤千裕(富士)石原果歩、小野胡桃、大川陽菜、野田ひらり、太田遥(小嵐)中村小万智、藤井結理(緑ガ丘)
■稚児育成会 島田善一、藤間浩、山田睦務
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