【催し】11日から熱海梅園「もみじまつり」 市制80年でバージョンアップ 

「日本一遅い紅葉」で知られる熱海梅園で「もみじまつり」が11月11日に開幕する。園内には380本のカエデ類が植えられており、11月下旬から12月上旬にかけピークを迎える。初川に架かる五つの橋「梅園五橋」と相まって、美しい秋の風情を演出する。
初日の11日は、午前11時から市制80年記念事業の一環として開幕セレモニーを開催。齊藤栄市長、中島幹雄熱海市観光協会会長らがあいさつし、熱海芸妓が貫一・お宮に扮して寸劇「金色夜叉」を披露する。
日曜祝日にはジャズコンサート、ウクレレ演奏会なども催す。園内では足湯(午前10時〜午後4時)やライトアップ(午後4時半〜9時)が楽しめる。12月3日まで。入園無料。
■主催・問い合わせ 熱海市観光協会☎電0557(85)2222
写真=昨年の「もみじまつり」

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