
丹那神社の例祭が4月1日あり、神輿団体「大楠連(おおくすれん)」が熱海駅前広場で神輿渡御(みこしとぎょ)を行った。同連の2基の神輿が勇壮に練り、「どっこい、そーりゃ」の威勢のいい掛け声が響いた。熱海囃子笛伶会(あたみばやしてきれいかい)がお囃子を演奏。今年は齊藤栄市長も加わり、藤曲敬宏県議、宮原智子JR東日本熱海駅長とともに神輿を担いで盛り上げ、観光客らに丹那神社をアピール。大歓声が起きた。
大楠連は2010年に市民有志で結成した奉仕団体。会員に丹那トンネル工事関係者の子孫がいたことから、同神社の例祭では、「丹那神社」ののぼりを先頭に同神社周辺とJR熱海駅前広場、平和通り商店街を練る。今年は友好団体も含めておよそ200人が参加した。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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