
梅雨時期の環境衛生向上と夏の観光シーズンに備えて6月3日、市内20内会が河川や市道の側溝などの一斉掃除を実施した。西部地区では、7月14日の熱海サンビーチの海開きに備え、5町内会が連携して和田川を一斉清掃。河川に生い茂った草を刈ったり、川底の流木やカン類のゴミを回収した。上宿町は糸川河川や側溝、大湯間欠泉などをきれいに、消火栓にホースをつないで水を流した。
7月8日に「下多賀宮川マス釣り大会」が開催される宮川では、下多賀町内会の住民が、市消防団7分団と協力して実施。一斉清掃は、環境衛生向上と熱海三ビーチ、長浜海水浴場(多賀)、大縄海水浴場(網代)の海開きや市内各神社の例大祭に向けて、市内81町内会が順次、この時期に実施している。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■町内会の河川一斉清掃(6月3日)
東部=桃山町
中部=本町、梅園、上宿、西熱海本町、西山町、新宿町、福道町、水口、和田山町
西部=桜町、桜ヶ丘、天神町、下天神町、小嵐、日向町、紅葉ガ丘、前の沢
多賀=下多賀、和田木町
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