熱海市の体育協会加盟団体でスポーツの振興に貢献した指導者や選手を表彰する熱海市体育協会章表彰式が7月6日、市役所であり、2018年度のスポーツ功労章に櫻井佳一氏(野球協会)、野田秀作氏(水泳協会)、岩本佳之氏(剣道連盟)、松田英孝氏(バスケットボール協会)、石井喜久男氏(サッカー協会)を選出し、杉山誠一協会理事長が表彰状をそれぞれ手渡した。
優秀選手章では、岡本美空選手(卓球、伊豆山)、細野凪沙選手(躰道、小嵐町)、武井朔太郎選手(相撲、梅花町)、武井陽奈選手(女子相撲、梅花町)、海野海亜選手(チアリーディング、下多賀)の6人を表彰した。
今年度行われる全19種目による第66回熱海市スポーツ祭の開会式も行われ、スポーツ少年団を代表して今泉道場スポーツ少年団(柔道)の山田翔太君(第二小6年)、山田俊平君(同5年)、小林大晟君(同4年)が選手宣誓した。開催日程は下記の通り。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■主催 特定非営利活動法人熱海市体育協会 後援=熱海市・熱海市教育委員会
■杉山誠一同協会理事長 W杯ロシア大会で日本代表が私たちにたくさんの感動を与えてくれた。これから熱海市内の各所で19種目の競技大会が開催される。スポーツの輪を広げ、一人でも多くの市民の皆さんにスポーツを楽しんでいただきたい。
■齊藤栄市長 サッカー日本代表の長谷部キャプテンは、日本がワールドレベルになったことについて、小さいときから熱心に練習に打ち込める環境が整ったからと話していた。目の前の目標にまっしぐらの選手とそれを支える指導者と家族。スポ-ツを通して熱海が盛り上がるように期待している。
■川口健議長 熱海市体育協会には24団体が加盟しており、スポーツの普及にとどまらず、市民の体力作りにも尽力している。スポーツ祭も年々盛大になり、市民の注目度も高い。一人でも多くの選手が全国大会に出場することを祈願している。
動画「選手宣誓」→
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